■企業統合のメリット・デメリット

企業統合には様々なメリットとデメリットが存在します。
メリトはなんと言っても、会社規模を急激に大きくさせることができる、です。
中規模でトップシェアをとるのが難しいような企業でも、統合を経て一躍トップに躍り出るということはよくあることです。
また、双方のブランドパワーの統合により、消費者に更なる信頼感を与えることができ、お互いの顧客への商品の充実にも繋がります。
また、戦略面でも角化戦略を推し進めていく場合、企業は自社の資金・人材といった経営資源と長い時間を使って、
新規事業を立ち上げて軌道に乗せなければなりません。
しかし、統合によってそれを補うことが可能となり、一気に多角経営の道を進むことができます。
スピード経営が必要な企業にとって時間をかけて新規事業を行っていてはビジネスチャンスを逃してしまうのが実情です。
それを解消する一手段として、企業統合をと考えることもできます。

デメリット

デメリットとしては、合併後の人材が衝突を起こし派閥を作ってしまうケースがあるということです。
表面的には統合が成功したように見えても内情は従業員間で足の引っ張り合いが行われ、生産性が低下する要因となります。
また、統合先の調査への時間や、それが無駄に終わってしまった場合の時間的、金額的損失は多大なものになります。

企業統合のメリット・デメリット