企業統合の基本知識

企業統合(企業合併とも言います)は、複数の企業が合併契約を締結し法定の手続を経た上で合体し一つになることです。
統合は企業組織再編の手法の一つで、法人と法人とが結合する手法として、企業の再編や統合に比較的古くから用いられてきたました。
最近では、大丸と松坂屋HDが企業統合することでも話題になりました。
1998年に私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律が改正され、
純粋持株会社の設立が可能になった事により、
株式移転などにより持株会社を設立し、持株会社の下に各企業を統合する手法も行われるようになっています。

新会社名

統合後の商号(会社の場合は会社名)は自由に変更することができるため、存続会社の商号が使用されるとは限られません。
ですから、統合後は新社名を使うケースが多いです。
これは、会社のイメージを一新して、さらにブランド力を高める効果もあります。
また、存続法人が消滅法人の使用していた商号を継承する場合もあります。
その場合は、形式上は存続会社の法人格が存続しているが、外観上や実質上は消滅会社が存続していることになってしまいます。
なお、会社が統合する場合、会社法に基づいて行うが、他の法律により規制が設けられている場合があります。

企業統合のすすすめ